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72件の議事録が該当しました。

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1991-04-09 第120回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

参考人山下眞臣君) 環境衛生関係営業国民生活に非常に密接に関係いたしておりまして、その衛生水準向上が不可欠であるということ、かつまたその業者の大多数は中小零細事業であるということ、御指摘のとおりに存じておるわけでございます。  近年、御指摘ございましたように、人手不足後継者難といったような問題に加えまして、大企業の参入あるいは消費者利用者のニーズの多様化高度化等、その対応すべき問題は

山下眞臣

1990-06-01 第118回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

参考人山下眞臣君) お答え申し上げます。  環境衛生金融公庫運転資金につきましては、御指摘のとおり昭和六十一年度に導入されたわけでございますが、その後昭和六十二年度に貸付期間を五年から特に必要があります場合には七年に延長する。それから、昭和六十三年度には貸し付け限度額を二千七百万円から三千五百万円に引き上げるというような条件改善を行ってきたわけでございます。平成二年度予算案におきましては、設備資金

山下眞臣

1988-03-28 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

参考人山下眞臣君) 先生よく御承知のとおりに、この小企業等設備改善資金というのは、零細な環衛業者の中でも特に零細な二人以下の従業員のところもしくはそれに準ずるような五人以下のところ、こういう担保保証人もない、その力がないというような方に対しまして無担保、無保証人設備資金をお貸し申し上げるという制度でございます。対象がそのような方でございますし、かつまた制度がそのような趣旨でできておりますために

山下眞臣

1988-03-28 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

参考人山下眞臣君) 六十三年度の貸し付け条件改善の主な内容を申し上げますと、第一は、振興事業に係ります設備資金改善でございますが、貸し付け限度額を、飲食業でございますとか理美容というような一般業種につきましては七千万、クリーニングについては九千万、旅館業については一億五千万というぐあいに引き上げを行っております。また、振興事業のうち一部のものにつきましては特利を適用するわけでございますが、

山下眞臣

1988-03-28 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

参考人山下眞臣君) 昭和六十三年度の環境衛生金融公庫貸付計画枠は千九百二十億ということを予定いたしているわけでございます。  環衛公庫貸し付け実績につきましては、五十五年度をピークにいたしましてずっと低下の一途をたどっておったのでございますが、六十年度を底にいたしまして六十一年、六十二年と上昇を見てきております。ごく数字を大ざっぱに申しますと、五十八年度が八百四十六億、五十九年度が千六百五十四億

山下眞臣

1987-07-29 第109回国会 衆議院 決算委員会 第2号

山下説明員 いろいろな側面からの御説明の仕方があると思いますが、環境衛生金融公庫貸し付けの態様といたしましては、直接公庫が貸す直貸しというものと、それからこれが大部分でございますが、直接環境衛生金融公庫は支店を持っておりませんものですから、代理店をお願いして代理貸し付けをいたすという形と両方ございます。  このうち直貸しにつきましては昭和五十七年一月一日から始まりまして、まだ歴史も浅うございますし

山下眞臣

1987-07-29 第109回国会 衆議院 決算委員会 第2号

山下説明員 発足以来ずっと貸し付けは伸びてきておったのでございますが、昭和五十五年をピークといたしまして、その後暫時減少傾向をたどってきているわけでございます。御指摘のとおり昭和六十年度につきましても前年度に比べ約七%貸付額が減少するという事態になっておったのでございますが、実は昭和六十一年度については増勢に転じまして、昭和六十年度が千五百三十億程度貸し付けでございましたが、六十一年度については

山下眞臣

1987-07-29 第109回国会 衆議院 決算委員会 第2号

山下説明員 先生よく御承知のとおりに、環境衛生金融公庫は、環境衛生関係企業衛生水準向上近代化、そのために衛生行政とタイアップいたしながらその資金融資の面から体質の向上のために努力をいたしておるところでございます。御承知のとおり大変零細な企業が多うございますので、私どものような、市中金融機関では賄えぬような部面につきまして、公庫として全力を挙げてお役に立つように努力をいたしたいと考えておるところでございます

山下眞臣

1986-04-02 第104回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

参考人山下眞臣君) 先生指摘のとおりに、設備資金に加えまして新たに運転資金が創設されることによりまして、両々相まちまして、環衛業の非常に多様な資金需要にこたえまして、総合的、実効性のある融資を行うことが可能になると考えておりまして、当公庫融資の前進に喜ばしいことだと思っているわけでございます。  御指摘のとおりに、これを活用していきますためには、よく制度を知っていただくということが何よりもまず

山下眞臣

1986-04-02 第104回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

参考人山下眞臣君) お答え申し上げます。  昭和六十一年度予算におきまして改善が図られておりますことのまず第一は、多年、環境衛生金融公庫が要望をいたしておりましたところの運転資金融資制度が初めて創設されたことでございます。環境衛生関係営業衛生水準向上を図ります上で特に重要な振興事業、これを推進するために必要な運転資金を当公庫融資することが非常に有効であるということで、環境衛生金融公庫法

山下眞臣

1986-04-02 第104回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

参考人山下眞臣君) 私ども公庫融資目的が、環境衛生関係営業近代化を図りまして、その衛生水準向上させるということを目的といたしておりまして、そういう意味におきまして、いわば衛生行政というものと非常に密接な関連のもとに融資を行ってきているわけでございまして、従来、都道府県知事の推薦というのが非常に重要な役割を果たしてきたものと考えているわけでございます。  しかしながら、今先生指摘のように

山下眞臣

1986-04-02 第104回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

参考人山下眞臣君) お答え申し上げます。  私ども公庫貸付業務申込者からの受け付け、審査決定貸付契約貸し付けの管理、回収、このすべてを代理店に委託しております場合とそれ以外の場合とに分けられると思うのでございますが、先生お尋ねの、公庫の本店で取り扱っておりますもののうち、これらのすべての業務公庫で取り扱っておるいわゆる直貸してございますが、これの一番新しい実績は、昭和六十年度で申し上

山下眞臣

1981-05-27 第94回国会 衆議院 法務委員会外務委員会社会労働委員会連合審査会 第1号

山下政府委員 すでにもう昭和二十年代に、外国人に対する生活保護の適用ということで明確に通知をいたしております。かつまた、予算保護費ということで、国内一般国民と同じ予算保護費の中で処置をいたしておるわけで、特にそれを改める必要はないわけでございますが、こういった難民条約批准等に絡めまして、一層その趣旨の徹底を図るという意味での通知指導等はいたしたいと考えておるところでございます。

山下眞臣

1981-05-27 第94回国会 衆議院 法務委員会外務委員会社会労働委員会連合審査会 第1号

山下政府委員 難民条約で、難民の方に対しましても日本国民と同じ待遇を与えるようにと書いてあるわけでございますが、それはその形がどうであれ、実質が同じ取り扱いをしておれば差し支えないという解釈であることは先ほど申し上げたとおりでございます。  生活保護法につきまして今回なぜ法律改正を行わなかったかということでございますが、一つには、国民年金等につきましては給付するだけではございませんで、どうしても拠出

山下眞臣

1981-05-27 第94回国会 衆議院 法務委員会外務委員会社会労働委員会連合審査会 第1号

山下政府委員 生活保護につきましては、昭和二十五年の制度発足以来、実質的に内外人同じ取り扱い生活保護を実施いたしてきているわけでございます。去る国際人権規約、今回の難民条約、これにつきましても行政措置予算上内国民と同様の待遇をいたしてきておるということで、条約批准に全く支障がないというふうに考えておる次第でございます。

山下眞臣

1981-04-21 第94回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

政府委員山下眞臣君) その間におきまして、支払いが滞ったりいろいろなことがございますために、あるいは電気をとめるとか水道をとめるとかいうような事態が生じかねないような状態になっておりましたのを、東京都当局におきましては、電力会社あるいは地元の水道に話をして、その点については続けてもらうというような折衝等もいたしております。しかしながら、御指摘のとおりそういった状態の中での生活をお年寄りの方が送っておられるわけでございますから

山下眞臣

1981-04-21 第94回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

政府委員山下眞臣君) 向陽会サンメディックと申しますのは、株式会社向陽会福祉開発センターというのが経営をしております有料老人ホームでございまして、昭和五十四年の五月に事業を開始いたしたわけでございます。この建物を建設いたします場合の工事代金入居者からの入会保証金、これを集めてそれをもって工事代金に充てるということを予定いたしまして建設されたわけでございますが、入居者が予想を大幅に下回りましたために

山下眞臣

1981-04-17 第94回国会 衆議院 決算委員会 第9号

山下政府委員 先生ただいま御指摘をいただきましたように、現在の健康診査の費用、実は社会保険診療報酬点数表乙表に基づいて積算をいたしまして補助をいたしておりますために、五十二年以来その単価が変わっておらないという実情でございます。自治体におかれて非常な御努力をいただいておるというのは私どもよく承知いたしておりますし、またこの事業重要性先生の御指摘のとおりでございます。御趣旨に従いまして今後努力

山下眞臣

1981-04-14 第94回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

政府委員山下眞臣君) 聴覚言語障害者、外面的には一見障害のない方々と区別がつかないように見えるわけですので、ともすればその障害を見過ごしがちな傾向があることは、御指摘のとおりだと思うわけでございます。しかしながら、御指摘のとおり、聴覚を通じましての知識の体得、涵養、そういったものあるいは言語を通しましての人間的交流、こういったものは非常な重要な意味を持っているわけでございまして、この手段を失った

山下眞臣

1981-04-14 第94回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

政府委員山下眞臣君) 昨年実施いたしました身体障害者実態調査総数その他につきまして取り急ぎまして第一次の中間結果を出しまして、昨年発表いたしたところでございますが、引き続きその詳細な内容につきましての第二次の解析を現在行っておるところでございます。目下鋭意努力をいたしておるところでございまして、二、三カ月めどにこの結果が出るように努力をいたしたいというのが現状でございます。

山下眞臣

1981-03-27 第94回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第1号

政府委員山下眞臣君) まず、前からやってきておりますいわゆる生活環境施設改善事業物的事業でございますが、これにつきましても、率直に申し上げまして、今年度なお次年度まで持ち越す継続事業というものもございます。かつまた、やりたい、またやる必要があるというような事業でございましても、その地区実情によりまして、あるいは土地問題が話がついていないというようなことのために後ろにずらさざるを得ないというような

山下眞臣

1981-03-27 第94回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第1号

政府委員山下眞臣君) 四十年の答申以降、政府全体といたしましては、四十二年あるいは四十六年、一番新しいものにつきましては昭和五十年に全国同和地区実態調査というのが行われておるわけでございます。その中におきまして、先ほど先生もお触れになりましたような、生活保護率が高い非常に貧困な状態地区が置かれておるというような実情等も一応の把握はできたということであったわけでございます。  それをもとにいたしまして

山下眞臣

1981-03-27 第94回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第1号

政府委員山下眞臣君) 先生指摘のとおり、従来厚生省がやってまいりました事業の概要は、地区道路等生活環境施設整備、これが予算的には非常に大きな比重を占めておるわけでございます。  ただ、そのほかにも御指摘のような努力は一応はいたしておるわけでございまして、たとえば隣保館の設置、そこにしかるべき職員を配置をして、相談事業隣保活動を行うということでありますとか、一昨年からは生活相談員という制度

山下眞臣

1981-03-26 第94回国会 参議院 予算委員会 第17号

政府委員山下眞臣君) 大要、国際障害者年のスケジュールでございますが、国連の勧告では、一九八一年に国内長期行動計画をつくれと、おおむね一九九一年にその評価点検をするようにしなさいと、こういう勧告が出ているわけなんです。それを受けまして、わが国では昨年、五十五年を国際障害者年準備年とする。五十六年、今年度を国際障害者年そのものの年として、記念行事その他ことしの事業を行う。長期行動計画につきましては

山下眞臣

1981-03-26 第94回国会 参議院 予算委員会 第17号

政府委員山下眞臣君) 身体障害者相談員、これは身体障害者の方の中から身障福祉に熱意のある方につきまして知事さんから委嘱をしていただいて、いろいろな相談活動をしていただくという方でございます。御指摘のとおり、現在月千三百円という手当ということに相なっております、年々額を引き上げてきてはおりますが、なお十分ではないと思いますので、今後ともこの増額には努力をいたしたいと思っておるのでございますが、実は

山下眞臣

1981-03-26 第94回国会 参議院 予算委員会 第17号

政府委員山下眞臣君) 御指摘のとおり、昨年までおおむね人口二十万以上というのを基準にいたしていたわけでございますが、五十五年度からこの福祉センターのB型を拠点にしましたデーサービス事業というものを新規に始めまして、今年度からはこれをおおむね十万程度というところまで切り下げる、狭い地域にも認めるという方向で要綱の改正を検討中でございます、御指摘のような方向努力をさしていただきたいと存じております

山下眞臣

1981-03-24 第94回国会 参議院 予算委員会 第15号

政府委員山下眞臣君) 一つは、障害者福祉都市推進事業というのをやっておるわけでございますが、これは先生承知のとおり、大体人口十万単位程度指定都市ということで、もっと小地域のという御趣旨だと思うのですが、この障害者福祉都市のほかに社会参加促進事業というのをやはり補助してやっております。これはメニュー事業で二十事業ぐらいやっておるわけでございます。それでありますとか、あるいは障害者のデイ・サービス

山下眞臣

1981-03-23 第94回国会 参議院 予算委員会 第14号

政府委員山下眞臣君) いずれも厚生省人口問題研究所推計でございます。  十年後の昭和六十五年六十五歳以上人口一千三百九十一万人、総人口に占める割合一一%、三十年後の昭和八十五年六十五歳以上人口二千三百十万人、総人口に占める割合一六・八%、五十年後の昭和百五年六十五歳以上人口二千四百五十五万人、総人口に占める割合一七・六%という推計でございます。

山下眞臣

1981-03-19 第94回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

山下政府委員 五十四年度、五十五年度、ちょうど二カ年間委託いたしておりますが、その間におきまして新しく開発をいたしました標準手話が約七百語ということでございまして、それで先ほど申し上げました二千七百語に現在なっておるということでございます。  この手話用語用語数につきましては、当面五千語程度には持っていきたいという目途を持っておるわけでございます。  あと、先ほど申されました方言等標準化していく

山下眞臣

1981-03-19 第94回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

山下政府委員 全く御指摘のとおりに私ども考える次第でございます。  厚生省といたしましては、昭和五十四年度から財団法人全日本聾唖連盟委託費を交付いたしまして、新しい手話用語研究開発、それから手話用語標準化、こういった事業委託事業としてお願いをいたしておるという状況にございます。

山下眞臣

1981-03-17 第94回国会 参議院 予算委員会 第11号

政府委員山下眞臣君) 御指摘寝たきり老人虚弱老人の問題だろうと思うのでございますが、大臣のお話にもございましたように、特養の方で医療ケアの面を非常に重視をいたしまして、福祉施設の中で医療施設に最も近い施設として形成をしていく。片一方、医療施設の側からも、あるいはデーケア施設でありますとかあるいは老人ケアをする病院でありますとか、そちらからも福祉施設の側に歩み寄っていただく。そして、その間にすき

山下眞臣

1981-03-14 第94回国会 参議院 予算委員会 第9号

政府委員山下眞臣君) なお、現在身体障害者の範囲につきましては、身体障害者福祉審議会専門の部会を設けまして鋭意審議をいたしておるところでございます。大体この五月か六月には一応の取りまとめができるものと思っておりますが、片方で国際障害者年関係長期行動計画特別委員会審議もやっておりますので、それと並行して結論を出していくという形になっております。

山下眞臣

1981-03-03 第94回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第4号

山下政府委員 国際障害者年特別委員会委員は、昨年の五月に内閣から委嘱いたしまして、現在まですでに二十回以上にわたりまして活発に御審議をいただいておるわけでございます。委員総数は六十名でございますが、その中に障害者御自身あるいは障害者関係団体代表の方も十数名お入りをいただきまして、各界各層代表で二十回以上にわたりまして御審議をいただいておるところでございます。冒頭に大臣が申されましたように、今年中

山下眞臣

1981-03-03 第94回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第4号

山下政府委員 一般地区に比べまして障害者が多いのではないかということは、私ども承知いたしておるわけでございます。若干の事例的なものでございますが、二倍とかそういう障害者の数というような状態になっておるところでございます。ただ、これにつきまして詳細なデータが欲しいということで、現在、関係府県と協力いたしまして、障害者障害種類別状況でありますとか等級別状況、あるいは年齢別状況といった障害者

山下眞臣

1981-03-03 第94回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第4号

山下政府委員 厚生省といたしましては、同和問題が非常に重要な問題であるという認識のもとに、御指摘の点も含めまして審議会答申を踏まえまして、かつまた特別措置法に基づきまして、従来から福祉向上のための施策をできるだけ実施をいたしてきたところでございまして、具体的には生活環境施設整備ということに非常に重点を置きまして、その高率補助特別助成というふうなことを講じてきているのが第一点でございます。そのほか

山下眞臣

1981-03-02 第94回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号

山下政府委員 授産施設福祉工場等におきましては、直接給与を応援するのはなかなかむずかしいのでございますが、お世話を申し上げる指導員でございますとか、仕事の受注をやってくれている職員でありますとか、そういった組織の中で、できるだけの応援体制を組んでおるというのが現状でございます。その方に給与のかわりに国が直接補てんするというのはなかなかむずかしゅうございます。一般的に障害福祉年金あるいは福祉手当

山下眞臣

1981-03-02 第94回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号

山下政府委員 先ほども申し上げましたように、物的施設につきましてはヒヤリングを重ねましていま鋭意まとめておるわけでございます。そのほかに御指摘のように保健福祉面のいわゆるソフト面、これにつきましてもただいま関係府県と協力をいたしまして、実は対象の選定や調査方法の大変むずかしい問題があるわけでございますが、鋭意、生活保護高齢者身体障害者、あるいは保育、そういった問題につきまして調査を実施いたしておるところでございます

山下眞臣

1981-03-02 第94回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号

山下政府委員 どれだけ残事業があるかというのはいろいろ見方があるかと思うのですが、現在関係都道府県からのヒヤリングをいたしまして最終的な詰めを行っておる段階でございます。率直に申し上げまして、いま手がけております事業でございましてもなお引き続いて来年度にまたがるものもございますし、考えておる事業であっても、たとえば土地の入手というようなことに交渉がうまくいかないということでおくれておる事業もございます

山下眞臣

1981-02-26 第94回国会 衆議院 予算委員会 第18号

山下政府委員 ただいま先生がおっしゃいました点のすべてを調査しているわけではございませんが、実はただいま発表いたしておりますのは、調査結果の第一次解析の結果でございます。現在さらに詳細な解析をいたしている最中でございまして、この夏ごろまでに全体の結果が出ると思うのでございますが、その中では、就業実情でありますとかあるいは不就業の原因でありますとか、もう少し細かい解析ができることになっております。

山下眞臣

1981-02-26 第94回国会 衆議院 予算委員会 第18号

山下政府委員 御指摘の問題は実は児童家庭局の所管なんでございますが、局長がおりませんので、私からお答え申し上げます。  御指摘のとおり、精神薄弱者育成会、親の会を通じまして、精神薄弱者作業所につきましての補助をいたしておりますが、今年度におきましても個所数の増それから若干の、定額補助をやっておるわけですが、その額の引き上げ等をいたしておると存じます。

山下眞臣